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【メモ】大不況以降のマーケティングとは

「大不況が来るよ」というような内容のセミナー講師をしてきました。
(http://www.tnb.or.jp/0925.tanimura.pdf)


このタイトルをつけたのはまだ8月で、「炎の日曜日」(あっという間に廃れた呼称ですが)以前でした。
正直なところ、不況になるのは年末から年度末と見ていて、それにあらかじめ備えようという話をする予定でした。

世界恐慌クラスになるかも知れない経済混乱が来そうとなると、“マーケティング”という概念が根本から問われると思うのです。
「売れない時代に、何とかして売る」マーケティングですが、売れないの意味が、商品やサービスが過剰だからではなく、消費が冷え込むことで過少になるからになるわけですので。

そういうパラダイムシフトを念頭に、マーケティングを再構築してみようと思います。
たぶん、消費者主導で消費の総量を提示するような路線は、景気の底を造る意義があると思うのです。
その総消費量は、業界や企業が予測する数値よりはるかに小さいと思うのですが、「何とかして生きていくのだ」という文化的で健康的な最低限度の消費がベースですので、これはそう簡単には割らないと言う意味で「底」になるのではないかなと思うのです(いや、それすら維持できない大恐慌の恐れもあるのですが)。

この最低限は社会的に維持するという合意で、生産や流通を組み、それをシェアするあたりに線を引かないと、今回の不況は底が見えないままではないかと今のところ考えています。
こうした考えを、早く仮説としてまとめてみようと思います。
(「思います」「考えます」が多い、主観的な文章になりました)

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